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離婚が決まった時に話し合いたいこと
離婚することに決まった。
何を話し合えばいいの?
いざ離婚となった時、何から始めたらいいのかわからないものです。
何を決めたらいいのか、参考にしてもらえたらなと思います。
離婚しようと思った時に、まず決めること
離婚についての意思確認
・お互いに離婚する意思はあるのか
→お互いが合意の上離婚する場合は協議離婚
→揉めている場合は裁判を利用する調停離婚となります。
親権
・どちらが親権を持つのか。
揉めた場合はこちらも裁判を利用する形になります。
親権を持つには経済力や子どもへの愛情、親の健康状態、環境など関わってきます。
その辺りを考慮して、話し合いを進めていってください。
養育費
養育費は子どもの権利です。
「子どもを育てていくために受け取る必要のあるお金である」という事を意識して、取り決めてください。
お子さんの人数でも変わってきますので、相場など参考にして話し合いを進めてもらえたらなと思います。
財産分与
・現在住んでいる家や家具、共有している物や家財などどうするか。
・年金分割については離婚してから2年以内となっています。
・離婚原因や状況によって異なりますが、慰謝料はどうするかの話し合いも必要に応じて行う。
住む家はどうするのか
・アパートの場合は契約の解除が必要な場合は管理会社へ問い合わせ、解除の方を進める。
・持ち家の場合はローンについてどうするのか、どちらが住み続けるのか、家を売るのかを話し合います。
→離婚後も家を売らずに住み続けたい方は、ローンも不動産も両方名義一本化でき、住宅ローン診断士が対応してくれて、電話、メール、郵送で完結できる便利なサイトがありますので、お困りの方は以下をクリックしてぜひご活用ください。
面会について
・会うペースをお二人で取り決めます。
我が家の場合は約月1回のペースで約束しており、夫の方から都合の良い日を連絡してもらうことにしています。
現在コロナの関係もあってか、面会を控えてくれています。
お互いの都合が合えば面会の約束を子どもに話し、面会をしているような状況です。
今後の基盤になりますので、ここもしっかり決めたいところです。
公正証書について
お住いの市町村にある公正役場にて、公正証書を作成してもらいます。
公正証書とは簡単に言えば、基本的には今まで上げた内容を書面にして残すというものです。
料金は発生しますが、いざという時の保険的な役割も果たしてくれますので作成することをお勧めします。
費用は状況や条件によっても変わりますが、3万から8万くらいを現金でしはらうことになります。
いつ離婚するのか
全ての取り決めが終わったら、離婚の時期を決めます。
学年が上がる時に引っ越しを考える方も多いと思いますが、引っ越し等の費用は3月から4月が最も高くなりますので、費用を抑えたい場合はこの時期を避けた方が無難です。
また市役所に届けを提出する際もこの時期が最も込みますので、時期についいても良く話し合いを進めてほしいなと思います。
最後に
離婚に至る理由は様々です。
異性関係、浮気、不倫、お金の問題、借金問題、家庭を顧みない、DV、ワンオペ育児、義両親との関係、親族の問題など。
これらの中で確実に早く環境を変えるべきはやっぱりDVではないですかね。
自分、そしてお子さんがいらっしゃる場合は確実に危険です。
自分と子どもの身の安全が第一ですので、早く安全なところへ逃げてください。
浮気や不倫については個人差あると思います。
絶対に許せないパターンもあるでしょうし、人間一度は誰でも間違いますから。
二回目はないよと釘を打つことにして様子を見るというパターンもあると思います。
それ以外の離婚を考える原因はまだ改善の余地がある場合は、話し合いで収まる場合もあります。
離婚しようと思ったら、それはいつでもできます。
しかしこれまで積み重ねたお二人の絆は形としては一気になくなってしまうものです。
本当に離婚という結果でよいのか。
お互いによーーーーく話し合ってください。
顔を見るのも嫌かもしれませんが、後悔がないくらい話し合ってください。
そして離婚を選んだならば、あとは前を向いて一歩一歩着実に歩いていきましょう。
これからやっていけるのか?
本当に分かれてもいいのか?
子どもの気持ちは?
これらに不安を感じた時は、私の経験とタロットカードで今後の指標となるメッセージをお伝えします。
離婚するにも運気に乗った方がスムーズに事が運びますので、最適な時期などもご案内します。
心に迷うがある時、モヤモヤが晴れない時は星月がお手伝いいたしますので、お気軽にお問い合わせやインスタからのDM,以下のstoreからご相談お待ちしています。
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