このページを開いてくださった方は、「占い師になりたいなぁ」「占い師になるにはどうしたらいいの?」と思っている方が多いのではないかな?と思います。
「占い師になるには学校に通わなきゃいけないの?」と疑問に感じているかもしれませんね。
「占い師になるには通信講座もあるけど、実際どうなの?」と気になることもあるかと思います。
学校に通う時間も通信講座も検討中という方は独学で習得することになりますが、独学で占い師になるにはどんな本がおすすめなのか、ご紹介していきたいと思います。
・占い師になりたい方
・占い師になりたいが、学校に通う時間とお金の確保が難しい方
・占い師になるためのおすすめの通信講座が知りたい方
・独学で占い師になるためにおすすめの本が知りたい方
占い師になるには学校に通わなくてはいけないの?
答えはNOです。
占い師になるのに必ず学校に通う必要はないでしょう。
ただ、確かに学校に通った方が近道ではあると思います。
学校に通うメリットは専門の先生から直に知識を学べるという事。
わからないことはすぐ質問できる環境というのは、やはり大きいです。学校となると生徒同士で鑑定をし合うなどのロールプレイング的な練習もあるでしょうから、占術を扱う事に慣れるという意味でも学校に通う方がいろんな意味で習得が断然早いでしょう。
しかし、占い師の専門学校というと学費がけっこうな金額だったりします。
場所も時間も決まっていますし、学校の近くに住んでいない場合や自分の時間が取れないという方はどうしても他の方法を選択せざるを得ないこともあります。
占い師になるには、必ず学校に通わなければならないということはありません。しかし学校に通うという選択が出来ない方も現状にはいるという事ですね。
その場合は通信講座という方法もあります。
占い師になるにはどんな通信講座がいいの?
占い師になるにはどんな通信講座がいいのか。
まずはテキストがわかりやすいことは大前提ですね。
そしてわからないことが質問できること。
最後は開業についても案内してくれること。
通信講座を利用して占い師になるには、特に大事なのはこの3つです。
この3つを満たしていれば、占い師としての知識や疑問の解決、そして開業するその日まで安心して学ぶことが出来ます。
通信講座を利用して占い師になるにはこの3つをクリアできるものがおすすめですよ!
独学で占い師になるにはどんな本がおすすめ?
独学で占い師になるにはどんな本がおすすめかご紹介します。
ここでは私が実際に占いの勉強に使用した本を紹介していきますね!
藤森緑先生の「はじめての人のためのらくらくタロット入門」です。
こちらは大アルカナを中心に説明されている本です。
タロット占い初心者であれば、大アルカナ22枚のみでも十分占う事が可能です。
大アルカナだけ使用して占っている占い師もいるほどです。
22枚だけだからと言って的中率が下がるといったことはありませんので、初めは無理なく大アルカナだけ中心に覚えて、しっかり扱えるようになってから次のステップに進むのが良いかなと思います。
こちらも同じく藤森緑先生の「続・はじめての人のためのらくらくタロット入門」です。
先程の大アルカナの続編で小アルカナを中心にまとめている本です。
わかりずらい小アルカナを簡潔にまとめてくださっている本です。
どうしても小アルカナの理解に苦しむ!という方は参考にしてほしい本です。
ルナマリア先生の「いちばんやさしいタロットの教科書」です。
こちらはカードの説明のページが全編カラーでキレイです。
タロットカードとは?という基本的な内容から始まるので本当に教科書ですね。
ルナマリア先生のオリジナルスプレッドも記載されていますので、スプレッドの展開方法や解釈の幅を広げたいという方におすすめです。
美園環希先生の「いちばんやさしいタロット入門」です。
こちらは最初から最後までカラーで、とても鮮やかな本です。
タロットの基本的な説明に加え、タロットから導くラッキーカラーやラッキースペース、ラッキーキーワードが記載されています。
またシンボルや絵の色など、他の本にはあまり記載されていない美園環希先生オリジナルの解釈が読めますので、さらに深い理解を得ることが出来ますよ。
まとめ
今回は占い師になるには学校以外にどんな方法があるかをまとめました。
通信講座という方法と、独学におすすめの本を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
私は占い師養成の学校などには通わず占い師になりました。
主に通信講座と本から学びましたが、学校に通わなくても占い師になることは可能です。
誰かの役に立ちたいという想いや、誰かを助けたいという気持ちを持つことはとても素敵なことです。
ぜひその気持ちを生かして、あなたが素敵な占い師になれることを願っています。