タロット

タロットで子どもの気持ちをよむ。大人気!!ママのタロット屋さん。

例えば恋愛の悩みがあって、

タロットカードで

自分の気持ちの整理と

お相手の気持ちを見ること

ができるように、

子どもの気持ちに寄り添った

リーディングも簡単にできてしまう

のがタロットの良いところです。

 

実際に小1の娘(2021年現在)が

不登校気味(2か月くらいかな?)

になった際に、

気休めになればと思い、

 

「どうしたら元気が出るようになるか、

カードさんに聞いてみようか?」

 

と声をかけて、

リーディングを続けるうちに

 

「ママ、明日はちゃんと

学校に行けるかな?」

 

という前向きな言葉も出てきたりして。

 

タロットには本当に

日々助けられています。

 

いつどんな時も活躍してくれる

そんな我が家のタロットさん。

我が家に嫁いで数えてみたら早11年‼

お世話になってるなぁー☺

 

今回は不登校気味になっていた

娘を支えてくれた、

タロットの優しいメッセージ達を

紹介したいと思います。

不登校気味な様子が続いたある日

死神の予告

私「今日は学校行けるのかな…?」

そんな何気ない想いで、

タロットをさっとめくった時に

出てきた1枚がこちら。

死神です。

死神はこれまでの自分が

生まれ変わるような

再スタートを切る時に

出てくるカード。

 

「おっとこれは⁉」

 

この様子では

今日も行けないような気がするなぁ…

と判断していた私に、

まさかの再スタートを

予告してくれたのです。

 

「これはもしや?」

 

という淡い期待をしつつ、

娘と何気ない話をしていると、

 

「行く。」

 

突然立ち上がり、

何と学校へ行くと言い出したのです‼

これにはとてもびっくりしました。

 

タロットさんの言う通りに

事は運びだしました。

 

でもこのまま朝から

毎日に行けるようになったかというと、

そうでもありませんでした。

 

しかしながら

丸一日行かないという事はなくなり、

少し遅れてだと行けるというので、

しばらくその生活を続けました。

 

この死神のカードの話を

娘にしてみたところ、

タロットに興味を示し、

 

「明日はどうかな?」

 

という娘の希望で好きなカードを

1枚選んでもらいました。

 

引いたのはこちら。

やる気いっぱいワンドのA

ワンドのAです。

私「このカードに

描いてある棒はね、

○○(娘)への未来からの

プレゼントだよ。

この手が持っている棒はね、

チャンスの棒なんだよ。

心に火が付く感じ。

今を乗り越えられたら

ご褒美をくれる

チャンスをくれる

って言ってる。

そのご褒美ほしいと思う?」

 

娘「思う!!」

 

私「じゃあちゃんと

この棒受け取ってね。

受け取ったらいいこと

どんどんやってくるよ!

新しいことに挑戦したくなったり、

嬉しいこともたくさん起こるよ!

受け取る?」

 

娘「受け取る❗」

 

私「よしっ!これで大丈夫!

この棒は今○○(娘)の

心の中に入ったから、

明日はきっと楽しい日になるよ!」

 

そして翌日。

 

少し遅れたものの

ちゃんと学校へ行くことが出来た娘。

 

帰宅するとニコニコと

その日の出来事を話してくれました。

 

娘「今日ね、

今までできなかった

逆上がりがね、

一人でできたんだよ‼

あとね、給食もね、

少し残しちゃったけどね、

ほとんど食べれたんだよ‼

 

私「タロットさんの棒を○○(娘)

がちゃんと受け取ったからだね!

良かったね!」

 

と一緒に喜びました。

娘を元気づけてくれた3枚のカード

その日の夜。

娘「明日は朝から行ってみようかな。

でも行けるかな…。」

 

と不安な様子だったので、

 

私「よし、こんな時にも

カードさんに聞いてみようか~」

 

ということで、娘に3枚引いてもらうと…

 

 

カップの5,吊るされた男、

ソードの6が出ました。

 

娘「なんか全部空が暗い。」

私「そうだね、これが

今の○○(娘)の

気持ちの色

なんだね。」

 

娘「えぇーーヤダ‼(笑)」

 

私「これ見てみて。」

まだ望みはあるよ、カップの5

私「この人何してると思う?」

 

娘「落ち込んでる。」

 

私「そう。めちゃくちゃ落ち込んでるの。

今の○○(娘)みたいじゃない?」

 

娘「…そうかも。

なんかこぼれてるね。」

 

私「そう。この人はね、

大事なカップの中身を

こぼしちゃって、

もんのすごく

落ち込んでるんだよ。

でも見て。この人の後ろ。」

 

娘「あっ!!

こぼれてないのある!」

 

私「そう!この人はね、

後ろにこぼれてないカップが

あることに気付いてないんだよ。」

 

娘「まだ大丈夫なやつ

あったんだね!」

 

私「今の○○(娘)も同じなんだよ。

目の前にある嫌なことしか

見えなくなってるんじゃない?

本当は楽しいこともやりたいことも

残ってるんじゃないの?」

 

娘「そりゃーあるよ。」

 

私「そうでしょ?

そういうことに気付いてね。

だからそんなに落ち込まないでね!

って言ってるんだよ。」

 

娘「ふーん、じゃあこれは?」

辛くってもそれでいい、吊るされた男

私「この人何してると思う?」

ここで息子も参加してきました(笑)

 

娘と息子「吊るされてる‼」

 

私「うん。じゃあ、

なんで吊るされてると思う?」

 

息子「なんか悪いことしたの?」

 

私「この人はね、悪いことして

吊るされてるわけじゃないんだよ。

自分で吊るされたくて

こうやってるの。

 

二人「えぇーーーー⁉」

 

私「この人嫌そうな顔してる?」

二人「してない。」

 

私「悪いことした人が、

こんな赤いタイツ履いて

ルンルンとぶら下がる?」

 

二人「ぶら下がらない(笑)」

 

私「そうだよね。

でもこの人はこの人なりに、

これがいいと思ってやってるの。

 

周りから見たらちょっと変だし、

すごく辛そうに見えるんだけど、

本人はいいって思ってやってるの。

 

そろそろやめようかな?

動いてもいいかな?

 

ってどっかで思ってるけど、

なかなかできないでいるの。」

 

娘「どうして?」

 

私「この状態がいいと思ってるから。

○○もそういうとこない?

学校行くことに対して、

自分がツライ思いしてるとか、

本当はもうこんな状態辞めたいのに、

どうしても気持ちが

変わらないとか。」

 

娘「ある。」

 

私「この人はね、ほんとは

いつだって自由になれるんだよ。

思い通りに動きたいと

心のどこかで思ってるの。

○○(娘)もそんな気持ちに

なる時ある?」

 

娘「ある。

学校には行きたい。」

 

私「そっか。あのね、

この吊るされた人の足を

くくってる縄は、

いつでも取れるんだよ。」

 

娘「そうなの⁉」

 

私「そうだよ。

だって自分でいいと思って、

すすんでくくってたんだもん。

○○(娘)もいつでも

足の縄をほどいて、

自由に動けるんだから。」

 

娘「じゃあこれは?」

先行き超不安なソードの6

私「これは何してると思う?」

二人「船漕いでる。」

私「そうだね。舟を漕いで、

向こう岸まで渡ろうとしているとこ。

でもね、向こうに渡るのに

ものすご~く不安と心配が

ある時に出るカード。」

 

娘「渡れるの?」

 

私「渡れるよ。

不安に負けない限りね。

あと急に危ないことが起きたり、

嫌なことが起きたりもあるけど、

それに負けないことで

普通~に渡り切れるんだよ。」

 

二人「ふーん。」

 

私「これも学校に行く時の

○○(娘)に似てるね。

この船漕いでる人がママだとすると、

乗ってる人は○○(娘)。

ママは頑張って漕いで

学校まで送り出そうとするんだけど、

○○(娘)の気持ち次第で

行けなかったりすることもあるよね?」

 

娘「うん。」

 

私「だからね、まとめると

嫌なことたくさんあって、

学校に行きたくなくなる

かもしれないけど、

本当は行きたいんだよね?

だったら、

嫌なことばっかり見てないで、

楽しいことを考えていこうよ。

 

学校に行けないツライ今を

作っているのは○○(娘)自身なんだよ。

 

今はどんよりした

気持ちかもしれないけど、

自分が動こうと思う事と

嫌なことばかりに

目を向けないことで、

学校に楽しくいけるように

なると思うな。」

 

娘「行けるようになるかな?」

 

私「なるよ!

じゃーもう一枚引いて

あげようかな~」

 

なんて言ってシャッフルしてるうちに飛び出してきたカードはこちら。

希望に満ちる星のカード

私「わー!!

星のカードが飛び出してきたよ!!」

 

二人「えぇー裸‼(笑)」

 

私「そっち?(笑)

そうね、裸ね。

もう着てるもの全部脱ぎ捨てて、

ありのままを見せちゃいましょう

ってことだよ。」

 

二人「えぇー嫌だ(笑)」

 

私「何も本当に裸で学校行けって

言ってるんじゃないよ(笑)

そういう心持ちで過ごそうよっ

てことよ。」

 

二人「そういうことかー(笑)

なんかお水流してるね。

 

私「そう。

このお水は、自分の気持ち。

 

今までの嫌なことも辛いことも、

ぜーんぶここに流して、

楽になっちゃおうよっていうこと。

嫌なことがあったのは本当でしょ。

 

でもその気持ち

いつまでも持ってると

辛いだけだよね?

それを、自分でちゃんと

流しましょうっていうこと。」

 

娘「お水、

地面にこぼれてる。」

 

私「このこぼれたお水で、

ほら♪

小さなお花が咲いてるでしょう?」

娘「ほんとだー!」

私「嫌な気持ちも決して

無駄にならない証拠だよ。

そうやって嫌な気持ちが

ぜーんぶ流れたら、

心も頭もスッキリしちゃうよ。

頭の上にお星さまが

いっぱい出てるでしょう?」

 

娘「うん‼」

 

私「これは、

嫌な想いも流しちゃえばね、

また希望の星になって

光り出すよってことだよ。」

 

娘「ふーん。

いいことあるかなぁ?」

 

私「あるからこのカードが

飛び出てきたんだよ。」

 

息子「やっぱりタロットって

当たるんだね。

じゃー次は僕やって!!」

 

とママのタロット屋さんは大繁盛でした(笑)

まとめ

こんな感じで、

我が家ではよくタロットから

メッセージをもらっています。

 

落ち込んだ時には今回のように、

心があったかくなるような

言葉を届けてくれます。

 

私自身も何度も勇気づけられましたし、

何度元気をもらったことかわかりません。

 

タロットは子どもの気持ちを汲み取ったり、

元気にすることも出来る

とっても素敵な便利なアイテムなのです。

 

ぜひ一家に一つタロットを

おススメしたいです✨

 

手元にタロットがあるけど、

しばらく使っていないなんて方は

とってももったいないです!

 

自分の気持ちや子どもの気持ちを

ぜひぜひリーディングしてみてくださいね。

面白いですよー😊