やりたいことって、いざ考えてみると
「なにがやりたいんだ、アタイは…」
となってしまったりしませんか?
行き過ぎると
「そもそも自分になにができるんだろう?」
とか
「自分にできる事なんてあるんか?」
とネガティブループに突入してしまいがち。
今日はそんな気持ちになってしまうあなたへのとっておき♪
「やりたいことを見つける方法の基本のキ!」をお伝えしていきますよ🤗
・自分の好きを感じる!
・自分の中の好きを増やす!
・それがやりたいことになる!
Contents
・自分の好きを感じる!
日常で「好き」という感情に気付くこと
やりたいことがみつからない人の特徴として、自分の好きを感じにくくなっているという事が挙げられます。
自分の「好き」がわかっている人は、やりたいことや夢も明確です。
しかし「好き」がよくわかっていないと、やりたいこと迷子になりやすいのです。
例えばこんな方がやりたいこと迷子になりやすい
- 判断を人にゆだねる
- 自分よりも誰かのことを優先する
- 自分の気持ちを押し殺しがち
- 「私はどっちでもいいから選んでいいよ」と言ってしまう
- 毎日をなんとなく過ごしてしまう
あなたは当てはまりましたか?
もし当てはまる数が多ければ、やりたいことを見つけるアンテナが弱っているかもしれません。
そんなあなたは、次のことを意識して生活してみるのがオススメです。
・好きを増やす!
自分の中の好きという感情に気付く
まずは自分の中の「好き」という感情を、正常な状態に戻す、ということをやっていきましょう。
「好き」の感情を正常に戻していく事で、おのずとやりたいことへのスイッチが入りやすくなります。
「好き」の感情に気付いて、正常な状態に戻していく事は、実際そんなに難しいことではありません。
ではどうやって「好き」という感情に気付いていくか、です。
とにかく妥協しない
「どっちでもいい」「こっちでいいや」「別にこれでもいっか」
「まいっか」は時に大事な時もありますが、こんな風に日々起こる物事に対して妥協を繰り返すことを許していると、自分の本当の気持ちに気付きにくくなっていくものです。
こういった思考になりやすい方がまず意識する事は、自分はどちらがいいかのかを真剣に、自分の心に聞いてみること。
めっちゃ真剣にですよ。
クセで判断を人に任せがちになってしまう場合、自分の本当の声を拾っていく作業が大事。
もうこれ以上、自分の気持ちを抑えなくていいのですよ😊
買い物で訓練してみる
例えば買い物に行ったとしましょう。
今晩のおかずを選ぶ時に、「なんでもいい」は今日からできるだけやめます。
今日は何が食べたい?ということを、一回真剣に心に聞いてみること。
仕事で疲れて、本当に思い浮かばない事もあると思います。
そんな時までやる必要はありませんが、気持ちに余裕のある時に実行を重ねていく事で、自分の気持ちにちゃんと気付くことが出来てきます。
かくいう私も「なんでもいい」「とにかく安い食材で作ろう」「食べれればOK」という考えを持っていた人です。
これが自分の「好き」という感情を鈍らせていたことに気付いてしまってからは、極力「今日は何が食べたいかな?」「何を作ったら子ども達は喜ぶかな?」「楽しく食事できるかな?」という事を考えるようになりました。
本当は牛丼が食べたいけど、節約のために豚の生姜焼きにしよう。
今日はひき肉が安いから、ひき肉メインでいっか。
家計管理の状況から、毎日贅沢という訳にはいきませんから、こういった状況になることもあるかもしれません。
しかし節約のために豚の生姜焼きにする、ではなく、純粋に豚の生姜焼きを食べたい日に作ればいいのですよ。
牛丼食べたかったら牛丼をたべればいいのですよ。
私は日々の生活が優先だから、食事にお金はかけられない、と長年思いこんでいました。
だから牛肉を買うのも、ものすごく勇気がいることでした。
でもね、こうして自分の気持ちに素直に従ってみることを繰り返していくうちに気付きました。
たった一回牛肉買ったからと言って、家計が切羽詰まるわけではないという事を。
むしろ我慢せず牛肉を食べて満足して、気持ち新たに「豚肉食べたい」という気持ちになりました。
「好き」の感情に気付くには、肉の話だけでなくて、なんでもこの繰り返しが必要です。
本当の自分の気持ちを我慢して、選びたい方を選ばないパターンを繰り返してきた私は、アラフォーになってから「それって自分の人生を生きてないじゃん」と、やっと気づいたという訳です。
恐ろしくないですか?
今では普通に牛丼はもちろん、海鮮丼や焼き肉などをためらわずに食卓に出せるようになりました。
そんな生活はできない、とい自分の思い込みを外すことで、実はできるということに気付いていきます。
「好き」に気付くには「心から食べたいものを食べる」ということが特効薬ですよ。
食べることは、生きる基本でもありますからね。
なにより自分の気持ちに正直になると、いいことばかりが押し寄せます。
・それがやりたいことになる!
好きに気付いて増やしていくと、それがやがてなんらかの芽を出す
「これが好き」「あれが好き」という気持ちを常に持つことができるようになると、それがやがて「情熱」に変わります。
「情熱」は唯一、人間を動かしてくれるパッション。
パッションがあるからこそ、人は行動を起こすことが出来るのです。
情熱が芽生えることで、「好き」から「好きなことを広めたい」という気持ちや「好きなことを極めたい」という気持ちになってきたりします。
このほんの少しの情熱を、大切にしてくださいね。
情熱が芽生えた時に行動を起こさないと、その気持ち自体を忘れてしまったり、結局やらずに終わってしまう。
私は何度もこれを体験してきたからこそ言える事であるし、これってほんとのホントにもったいない!
ほんの少しの情熱が、大きなことの成功に繋がるかもしれないのに。
この世は何事も、小さな情熱から始まります。
歴史に名を残した偉人たちだって、この情熱からすべてが始まっています。
心に宿した灯は、最初は小さなものかもしれません。
でも、それをきっかけに「何か」を始めることで、その何かは確実に「大きな何か」になっていきます。
まとめ
今回は「やりたいことを見つける方法」ということで、まとめてみました。
今「やりたいことがわからない」というあなたは、自分の中にある「好き」という感情に気付くことから始めてみてくださいね😊
ここまで読んでくれてありがとう💗