占い師、占い講師
星月ひなたです🌟
高くするとビビるし、
安くすると苦しくなるし…
占い師デビューしたての頃ってさ、
こんなことで頭いっぱいになりません?
これもあるある。
占い師になりたいって思う人って
繊細な方が多いから
金額とか値段とかの話になると
「え、私の占いを売る?
あり得ないんですけど!」
となりがち。
でもよく考えてみて。
その占いのスキルをつけるのに
無一文で付けたのでしょうか?
少なからず、
お金と時間をかけて
その技術を手に入れてきたのでは
ないでしょうか?
ボランティアで活動したい。
それならこれ以上読む必要は
全くありません。
もし少しでも、
自分の占いを提供して
その対価としてお金を受け取りたい。
そう思う方はこのまま
読み進めてみてくださいね。
星月ひなた(占い師、占い講師)
・2019年から占い師として自宅で活動を始める。
・元は時給850円の介護職員
・2024年に自律神経系がおかしくなり、身体を壊してから占いを本業にして、1年経たずに月の売上50万以上を達成する
・東北在住の二人の子を持つシングルマザー
・占い師になりたいけど、最近モヤモヤして進めてない人
・SNSで他の占い師さんを見ては落ち込んでしまう人
・「ヒーラーなのに自分が疲れてる」ことに罪悪感を持ってる人
Contents
価格どうする問題!占いメニューの値段の決め方
メニューはできた!
名前も決めた!
SNSも始めた!
……で、
値段どうしよう!?!?
\きたよこれ〜!価格問題〜!/
占い師になった方なら
誰もが感じる部分ですね。
そもそも価格って、なんでこんなに悩むんだ?
「高くしたら誰も頼んでくれないかも」
「安くしたらこの程度の人
って思われるのでは…」
「いやいや、
そもそも占いで
お金取っていいの!?」
↑こういう思考グルグルしてる人、
正直めちゃくちゃ多いです。
むしろ悩まない人がいたら、
尊敬に値するレベル。
お金などに対するブロックがない人は
割とすんなり乗り越えられる所では
あるんですが…
そうでない場合。
お金系ブロックが強い方は
なかなか高い壁になってきます。
一度ついた鎖や重りを
取り去るのって本当に大変です。

よくある占い師の価格迷子パターン
① 他人と比べすぎて自滅タイプ
「○○さんは30分3,000円か〜
私まだ経験少ないし2,000円にしよっかな」
→ でも実はその○○さん、
経験10年とかで集客バッチリな人だったりする。
比べる相手まちがってる〜!
ってことあるかも。
② 「お金を取るのが申し訳ない」罪悪感タイプ
「当たるか分からないし、
まだ勉強中だし…500円でいいです」
→ 優しさの塊。
でもそれじゃ生活できません😢
③ 「安くしてるのに来ない」モヤモヤタイプ
「え、なんで?こんなに安くしてるのに…
誰も申し込まないじゃん😭」
→ 価格だけじゃ選ばれないって現実、
ここで初めて知るやつ。
いくら安くしても
打ち出し方や必要性がなければ
申し込まれないという現実を
目の当たりにすることに…
「自分の価値に値段つける」って、人生で初じゃない?
だって今までって、
誰かが決めた給料で働いてきたわけで。
「自分の名前で、自分の時間を、
自分で値段決めて売る」
なんて、そりゃビビるわけですよ。
ビビらない人なんて
ほとんどいないと思ってます。
でもね、ここで大事なのは…
値段=自分の価値じゃないよ!
値段=【届けたい相手】に
合わせた【設定】だよ!
ってこと。
初心者さんに伝えたい!価格設定の考え方
① 「時給換算」してみよう
たとえば30分鑑定に対して
-
事前準備に30分
-
鑑定30分
-
アフターフォローにLINE10分
→ 合計1時間10分くらい。
で、1,000円にしてたら…
時給900円以下?
(アルバイト以下!却下!)
自分の時間と
エネルギーを大事にするってことは、
ちゃんと価格つけるってこと。
② 自分がその価格で買いたいか?
500円→「安いけど、ちょっと不安」
5,000円→「高いけど、ちゃんと見てくれそう」
人ってね、「安い=ラッキー!」って思う反面、
「安い=雑なのでは?」って不安にもなるんよ。
つまり価格って、
サービスの信頼度も決めちゃう。
③ 最初は「お試し」と「本命」の2段階でもOK
例えば…
初回限定 3,000円
通常価格 5,500円
こんな感じで、
「入り口は広く」
「続けやすくする」
そんな価格設計もアリ。
全部いきなり1本に絞らなくて大丈夫よ。
「高い」と言われるのが怖いあなたへ
わかる。めっちゃわかる。
私も最初、
「そんな金額で取るの?」
って思われたらどうしよう…
って震えてた。
でもね、これも言わせて。
それを高いと感じる人は、
そもそもその価値を
必要としてない人。
あなたの鑑定が
「その人にとっての必要な答え」なら、
価格は問題にならないということ。
価格って、自信の見せ方でもある
価格ってある意味
「私はこのくらいの価値を提供できます」
っていう看板みたいなもの。
高すぎてもダメ、
でも安すぎても伝わらない。
難しく感じちゃうよね。
だから、自分の価値を
「丁寧に」「自信持って」
伝えるツールとして
ちゃんと向き合っていきましょ。
まとめ!価格迷子から抜け出すには?
他人と比べて自爆しないでね。
「価格=あなたの価値」じゃないから。
設定の問題なの。
自分の時間やエネルギーに
見合った値段にしよう!
安すぎると信頼が下がることもあるよ…
「高い」と言われることを
怖がりすぎなくていいんだからね😊
あなたが決めた価格で、
誰かが「お願いしたいです!」
って言ってくれた時、
それが一番うれしい瞬間だと思う。
だからこそ、
自分の価値に遠慮せずに。
ビビっても、
ちょっとずつ値上げしていけば大丈夫。
「お金をもらっていいのかな?」
って悩む人ほど、
丁寧に鑑定してる人だから。
自信持ってこーー!!
