占い師になりたい

独学で占い師になる方法と勉強のコツ【タロットカード編】

風の時代に突入した今、占い師になりたい!!という方が急激に増えているようですね。

これを読まれているあなたも、占い師になりたいと思いますか?

YESと答えた方。

もうすでに占い師になる素質、持っていますよ!

占い師になること自体はそれほど難しいことではありません。

私は、ほぼ独学でタロットリーディングや数秘術をマスターしてきました。

今回は、誰でも占い師になれるよう、私が占えるようになるまでに辿った道のりを紹介していきたいと思います!

独学で占い師になる方法

自分が使いたい占術を決める

一言に占いといっても、本当にたくさんの種類があります。

タロットカードを始め、数秘術、四柱推命、算命学、西洋占星術、手相、顔相、風水、姓名判断、家相、易などなど。

ざっと上げるだけでもこのくらいあります。

世の中にはこれ以外にもたくさんの占術があります。

その中から、自分に合った占術を選ぶポイントはまず自分が興味を持てるものであること。

これが第一前提です!!

興味があれば、勉強するのも楽しいです。

勉強はやる気が何より必要ですから、よりやる気が出るもより自分で選んでくださいね。

自分が扱いたい占術を決めたら、次は占う準備です。

占術に必要なものを準備する

今回はタロットカードを習得したいと決めたとします。

まずタロットカードのリーディングが出来るようになるためには、タロットカードの準備が必要です。

タロットカードにも様々な種類がありますので、ここでもやっぱり自分が好きな絵柄や雰囲気のものを選ぶと、やる気が続きやすいです。

ちなみにタロットを覚えるにあたって、一番わかりやすく習得しやすいのはウエイト版(ライダー版)と呼ばれるタロットカードです。

絵柄が意味そのものを表しているので、頑張って覚える必要がないですためおすすめです。

お気に入りのタロットカードをぜひ一つ準備してください。

占術の使い方をマスターする

今回はタロットカードなので、その使い方をマスターしていきましょう。

タロットカードを扱うには、カードの意味を理解していきます。

カードの意味を覚えなくてもいいですが、カードを理解しようという気持ちは大切です。

カードの理解を深めるために、一番手っ取り早いのはまずカードの観察です。

これすっごく大事なので、すっ飛ばさないでくださいね!

おすすめのやり方は、カードから受ける印象を箇条書きでもいいので、バーーーっとノートなんかに書き出していきます。

本やネットで「タロットカード」と検索すると様々な情報が出てきます。

そこから意味を拾っていってもいいのですが、出来るだけ自分の第一印象を大切にしてください。

大体カードの印象を書き出してから、そこで初めて大まかな意味を本やネットで調べましょう。

固定観念が付く前に、自分が持った印象とイメージ、それを意味と照らし合わせて、自分なりにカードの解釈と理解を深めていきます。

なんとなくイメージが掴めてきたら、一度自分を占ってみましょう。

自分を占う時のやり方とコツ

自分を占うやり方

数秘術や四柱推命のような命術は「この人はこうという」定義があるのでわかりやすいのですが、タロットカードやオラクルカードのようなト(ぼく)術は、こうという定義がありません。

出来るだけ自分をフラットにして占う必要があります。

慣れるまでは難しいかもしれませんが、出来る限り自分を無にしてカードをシャッフルすることです。

自分を占うコツ

自分を占うと思うと、どうしても雑念が入りやすいです。

「良い結果が出るといいな」とか「怖いカードが出たらどうしよう」とか。

そういった雑念がはいるため、タロットカードでは自分は占えないなどと言われたりするわけです。

ちゃんとした使い方をマスターすれば、全然怖くないし、自分の道を示してくれるとても素敵なアイテムですよ!

私の場合、自分を占う時は「自分じゃなく第三者的な目で結果を読む」を意識しています。

自分の結果を知ろうと思うから欲が出たり、恐れたりしてしまうのです。

カードを展開したら、目の前に誰かが座っていて、結果をその人に伝えるようなイメージでリーディングしていきます。

自分を占おうと考えるより、するするとリーディング出来てしまいますよ!

ぜひやってみてくださいね。

自分以外の人を占う時のコツ

身近な人を占ってみる

自分を占うことに慣れてきたら、今度は周りの人を占ってみましょう。

自分のパートナーや子ども、親や兄弟、友達などに協力してもらいましょう。

言ってみると、意外とけっこうみんな喜んで協力してくれたりしますよ!

そうやってどんどん占って、経験値をあげていきましょう!

タロットで身近な人を占う時のコツ

身近な人のリーディングなら、どの人の性格などもなんとなく把握しているはず。

逆に、それがリーディングの足かせとなってしまう場合があります。

タロットは、その人のありのままをカードで表してくれます。

ですので、自分が抱いているその人のイメージと違うカードが出てきた場合、イメージと違うようなカードが出てきた場合に「なんでこのカードなの?」「意味が分からない」という状況に陥り、読めなくなってしまうということがあります。

コツとしては、カードがあらわしている状態をしっかり捉えること。

その人に対する自分の固定観念は一度取っ払います。

全く知らない人を占うイメージです。

とにかくタロットカードをちゃんと扱えるようになるためには、フラットな気持ちが必要です。

先ほども書きましたが、とにかく無になるように心がけてください。

タロットカードで占う時はとくに集中力が物を言います。

なるったけ自分の集中力を高めて、無の状態になれる練習を重ねていきましょう。

占い師の看板を掲げる

ある程度占うことが出来るようになったら、覚悟を決めて「私は占い師です」という看板を掲げてしまいましょう!

まだ自信がないから、占えるかどうか不安。

そう思う気持ちはわかります。

しかし覚悟することは、もう後には引けない自分との約束です。

これをするかしないかで、占い師としての成長が変わります。

占い師としての自分に自信を付けるために、早めに看板を掲げましょう。

まとめ

どうでしたか?

自分も占い師になれそうだな~

占い師になるのってもしかして簡単?

と思えてきませんか?

今回はタロットカードを使って独学で占い師になる方法をお伝えしましたが、基本的にはどの占いもこのような感じで習得可能です。

もちろん先生を付けるのは最も良い方法ですし、近道ではあります。

でも先生を付けるとなるとそれなりにお金も掛かります。

私がお伝えしたいのは、出来るだけお金をかけずに占い師になる方法です。

独学でもこれだけできるようになるということを、今後も紹介していきたいと思います。

お楽しみに❤