占い師、占い講師の
星月ひなたです🌟
残暑がさみしくなる中
今日も夕食後のデザートはアイス(笑)
スーパーカップクッキーバニラ。
やっぱりスーパーカップの中で
一番好きなのはこれかも。
さてさて
今回は占い師になった後に必要になる知識、
鑑定書の作り方をまとめていきます。
概要を覚えておくと
きっと役に立ちますので
鑑定書を作りたいけど
どう作ればいいの?
という方はぜひぜひ
読み進めてみてくださいね😊
・占い師になったはいいけど、鑑定書の書き方がわからない。
・鑑定書をいざ作ってみたけど、これでいいか不安。
・鑑定書のテンプレートがあれば助かると思う方。
Contents
~伝わる、読まれる、またお願いしたくなる~
「誰かの背中を、
そっと押す言葉が書けたらいいな」
そんな気持ちで、
占いやセッションを始めた方に向けて…
今日は「鑑定書の書き方」を
ぜ〜んぶお伝えしちゃいます✨
文章苦手だからムリかも…
そもそも何書けばいいの??
そんなお悩みにひとつずつ答えながら、
「これなら私でも書けそう!」
と感じられるような気持ちに
なってもらえたら嬉しいです✨
1. 「鑑定書」って、結局なんのためにあるの?
セッションが終わって、
いざ日常に戻った時。
人はあっという間に
いつもの思考回路に飲み込まれます。
せっかく心が動いたのに、
現実に追われて
「あれ、私なんで泣いたんだっけ…?」
なんてことも。
だからこそ、
言葉にして残すってすごく大事。
鑑定書は言わば、
あなたとクライアントさんが
一緒に見つけた宝物を、
そっと包んでリボンをかけるようなもの。
記憶の中に気づきを定着させて、
必要な時に何度でも読み返せる
「心のガイドブック」になるのです😌💓
しかもね…
-
ちょこっと忘れっぽい人にも安心✨
-
家族やパートナーに見せたい時も便利📖
-
セッション後の満足度がぐんとUP↑
と、いいことづくし!
「リーディング=刹那的なもの」から、
「じんわり効く処方箋」に変わるんです。
2. 鑑定書があるだけで、印象が変わる
文章にするって、
すごく誠意が伝わるんです。
「この人、本当に
私のことを考えてくれたんだな」
「一回きりじゃなく、
私の人生を応援してくれる人だな」
そんなふうに感じてもらえると、
リピート率もぐんとアップ⤴️
そして意外な効果がもう一つ。
それはあなた自身の伝える力が
爆上がりすること!
リーディングの内容を文章化すると、
自分でも改めて理解が深まりますし、
「この説明わかりにくいな…」
と気づけることも。
つまり鑑定書を
書けば書くほど鑑定スキルが育つんです。
3. 鑑定書の基本構成はこの3つでOK!
難しそうに見えて、実はシンプル。
この3パートを押さえれば、
誰でも書けるようになります✨
ではさっそくやってみましょう!
ステップ①はじめに(導入)
いきなり本題に入るよりも、
まずはごあいさつから。
あなたらしい言葉で、安心感を届けましょう。
-
お名前(ニックネームでもOK)
-
どんなツールを使ったか
(例:数秘・タロット・チャネリング) -
今回のテーマ(仕事・恋愛・現状整理など)
-
簡単な自己紹介やお礼もGOOD
例)
こんにちは、星月ひなたです🌟
この度はご依頼いただきありがとうございました。
今回は「やりたいことに進めない理由と、
背中を押すメッセージ」というテーマで、
数秘術とタロットからリーディングいたしました。
「文章が得意じゃない人ほど、
ここに人柄が出る」んです✨
飾らなくていい。
あなたの言葉で、あなたらしく。
丁寧に、想いを込めて。
ステップ②本編(リーディング結果)
ここが鑑定書のメインディッシュ🍽️
でもいきなり全部書こうとせず、
「相手に届けたいエッセンス」を
一つずつピックアップしていきましょう。
構成としては以下の流れがおすすめ👇
-
現状分析(今どんな状態?)
-
潜在意識(気づいてない本音は?)
-
課題・テーマ(なにを手放したい?)
-
アドバイス(何から始めればいい?)
-
未来の可能性(進んだ先にどんな未来が?)
たとえばタロットを引いていたら…
「カップの8」が出たら
「今まで頑張ってきたけど、
もう次のステージに行こうとしてるのかも」
「手放す勇気がキーワードですね」
じゃあ数秘なら…
「ライフパス5=変化と自由。
だけど今は自由を選ぶ怖さがブレーキかも」
「専門知識を書かなきゃ!💦」と焦らずに、
あなたが感じたことや伝えたいことを、
わかりやすい言葉で表現してみてくださいね。
ステップ③まとめ(しめのメッセージ)
最後はクライアントさんの
心に寄り添うあったかい言葉で
締めくくりましょう。
-
「このメッセージが届きますように」
-
「ご自身を大切にする時間を少しずつ増やしてみてくださいね」
-
「また必要なタイミングがあれば、いつでもご相談ください」
何気ない一言が、
一番心に残ったりするんですよね。
優しいあなたの言葉が、
いつか誰かを立ち上がらせる灯りになるよ💗
4. 読みやすい&感動される「書き方のコツ」5選!
① 絵文字や改行をうまく使う
スマホで読む人がほとんどなので、
1文ごとに改行が◎
難しい言葉は使わず、
ゆるやかなリズムで。
② 会話口調でOK!
「〜かもしれませんね」「〜かも?」
「ふっと、そんな感覚がありました」
このあいまい力が実は安心感になるんです💗
③ 相手の視点に立つ
「この状況、きっとしんどかったですよね」
「ここまでよく頑張ってこられましたね」
ただ結果を伝えるだけじゃなく、
心に寄り添う姿勢が伝わると
リピート率が跳ね上がります。
④「やってみようと思える」行動提案をする
「1日1回、好きを声に出してみる」など、
すぐできる・ハードルが低い行動を提案しましょう。
⑤ あなたの言葉で書く
正解を探すよりも、
「あなたらしい言葉」が結局は一番響く。
マニュアルっぽいより、
あなただけの声で届けてあげてくださいね。
5. 使えるツール3選!テンプレがなくても書けるよ
「スマホだけでもOK?」
そんなあなたにおすすめのツールはこちら!
Googleドキュメント
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どこでも書ける
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そのままPDFで保存・送信可
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フォント・見出し・色分けもできて便利!
Canva
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表紙付きの鑑定書が超カンタンに作れる
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デザイン重視派におすすめ!
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自分だけのテンプレを作っておくと時短にも◎
LINEやメール
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サクッと送れる
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長文でも読みやすい書き方がポイント
-
改行・絵文字・敬語のトーンで親しみやすさを出して👍
6. よくある質問(あるあるQ&A)
Q. 全部書かなきゃダメ?
→実はそんなことない。
「今のその人に必要なこと」だけでOK!
網羅するより、届けることが大事です。
Q. 難しい言葉を使った方がプロっぽい?
→むしろ逆!
わかりやすい=信頼感アップ!
専門用語フィーバーにならないように注意⚠️
Q. 文章がヘタだと恥ずかしい?
→人柄が伝わる方が
嬉しいって言われますよ☺️
丁寧に向き合った言葉は、
ちゃんとお客様に届きます✨
7. あなたの声を、言葉にして届けよう
あなたの書く鑑定書は、
ただの情報ではありません。
-
迷ってる人にそっと光を灯す
-
背中を優しく押してくれる
-
「自分を信じていい」と思える魔法の手紙
そんな力があります。
完璧じゃなくていい。
正確じゃなくてもいい。
「あなただからお願いしたい」
そんな存在になるための、
最初の一歩が鑑定書なんです✨
鑑定書の書き方に迷っていたあなたが、
少しでも「書いてみたいな」
と思ってくれたら嬉しいです。
あなたの言葉で、
誰かの心があたたかくなりますように☺️